自分自身の細胞で若返るまさに理想的なアンチエイジング治療法。夢の再生医療 ReBorns <ReBorns>とはふくとみクリニックが専門の研究機関との技術提携で行う最先端の再生医療プログラムです。
自己線維芽細胞注入法とは
最先端医療のアンチエイジング「自己線維芽細胞注入療法」
自己線維芽細胞注入療法は、自分自身の肌細胞から、膠原線維コラーゲンや弾性線維エラスチンなどの弾力線維組織を産生する線維芽細胞のごく一部を取り出し、その細胞をバイオテクノロジーによって培養させ、再び体内に注入移植することでアンチエイジングを促す治療法をいいます。
自らの細胞を使うため副作用もほとんどなく、また治療部位への親和性も高いため、理想的なアンチエイジング治療としていま注目を浴びています。
線維芽細胞とは
肌の奥深くにある真皮が衰えてしまうと、お肌はハリを失ってしまいます。若々しい肌を保つためには、真皮内に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という真皮成分が十分にあること、さらにコラーゲンがしっかりとした線維束構造をとっていることが必要です。
この真皮細成分を生成するのが「線維芽細胞」。まさにエイジングの鍵といえます。
そのため、線維芽細胞が老化し働きが鈍くなると、元気な真皮を保つことが出来ず、お肌のハリや弾力が低下します。線維芽細胞の働きには次の3つがあります。
- 真皮成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を産み出す。
- 細胞分裂を行い、線維芽細胞を増やす。
- コラーゲンを束ねて真皮の構造を作り上げる。
線維芽細胞は、コラーゲン線維に接着していれば、コラーゲンを増やしたり強くしたりすることができます。線維芽細胞は、コラーゲン線維と接着するための手・足のようなものを持っており、それがしっかりとコラーゲン線維をつかんで足場としながら、縦横無尽に真皮の中を動き回って働いています。
しかし、ダメージを受けて老化した線維芽細胞は、その手足の力が弱くなってしまい、コラーゲン線維をつかめなくなってしまいます。コラーゲン線維と離れた線維芽細胞は、働くことが出来ない細胞になってしまうというわけです。
働くことができない線維芽細胞をかかえたお肌に、私達がどんなに栄養を与えても無駄になってしまいます。
したがって、若々しいお肌を保つには、何よりも、働くことができる線維芽細胞が必要となるのです。

自己線維芽細胞注入法とは
STEP1 カウンセリングと血液検査
カウンセリングで再生医療の説明を行い、貴女の皮膚の状態診察を行います。
STEP2 細胞採取と採血
線維芽細胞培養のために使用する血液を約100cc採取します。そのあと耳の後ろから、約3mm×6mmの皮膚を採取します。採取した皮膚は速やかに、保存液に入れ、細胞培養施設に、血液とともに届けます。
STEP3 培養
採取した皮膚と血液をもとに肌細胞を抽出し、線維芽細胞を大量に増殖させます。線維芽細胞の培養には、1ヶ月~2ヶ月の期間が必要となります。
ある程度培養が進んだ段階で、注入が可能な時期をお知らせいたします。使用するのはすべてご自身のものなので、人体・肌へのリスクがなく安全で、副作用などの心配がほとんどありません。
STEP4 線維芽細胞1回目~2回目
1回目の注入用の線維芽細胞を、1mlのシリンジ2~3本(採取皮膚の状態で、若干前後します)使用します。
注入用の線維芽細胞は、細胞培養施設でシリンジに充填されてから、約5時間以内に投与する必要がありますので、患者様の治療時間にあわせて輸送します。2回目の注入は、1回目の注入から2週間~1ヵ月後となります。
過去の治療実績では、自己線維芽細胞注入は最低2回の注入で最適な状態を確認しています。線維芽細胞の細胞数は減ることなく働き続けますので、永続的な効果が得られるのが最大の特長です。効果が出るまでに多少時間を要しますが、一度現れた効果は極めて違和感がなく、半永久的に続くのです。
培養で増殖・活性化させた線維芽細胞は肌の基盤となるコラーゲンを増加させ、ターンオーバーを整えるだけではなく、真皮そのものを再構築します。つまり、肌の根幹から美しくする、究極のエイジングケアなのです。
STEP5 線維芽細胞3回目注入
3回目以降の注入に関しては、2回目から1ヶ月以降ならば、いつでも投与可能です。違う部位への注入や、1~2回目と同じ部位へ、期間をあけての注入など、患者様の状態によって治療いたします。初回の注入から6ヶ月以上期間が開く場合には、別途細胞保管料をいただきます。
STEP7 細胞保管
現在の自己の線維芽細胞を、必要になった時に注入できるよう保管するサービスを行っています。詳しくはお問い合わせください。
効果について
ほうれい線
ほうれい線(法令線)は現在まで手術、ヒアルロン酸・コラーゲンなどの注入が一般的に行われています。手術後のダウンタイム(手術後のハレ・痛み)がとても長く、かつ肉体的精神的負担が大きいにもかかわらず、効果が比較的出にくい部位とされてきました。また、ヒアルロン酸・コラーゲンの多くは効果が一過性(時間が経てば全く効果が無くなったり、耐性と呼ばれる効きづらくなる現象)です。
永久に効果を保つヒアルロン酸を謳っている「スーパーヒアルロン酸」「ダーマライブ」「アクアミド」など非吸収物質(ハイドロゲル)を混入させたものもありますが、安全面を考えると、その選択には非常に慎重でなくてはなりません。
したがいまして、再生医療(線維芽細胞)は、手術やヒアルロン酸・コラーゲンでは満足できなかった方に対し、是非お薦めしたい最も有効な対処法の一つといえます。
目の下の「くま(クマ)」治療
くま(クマ)」の原因の一部は、「皮膚の菲薄化」です。
ヒトの皮膚は厚いところ(背部など)で2~3mmの厚さがありますが、目の下の皮膚の厚さは0.5mm前後と、ゆで卵の薄皮程度しかありません。これが紫外線や加齢で容易に菲薄化し、下の色素が透けて「くま(クマ)」を作るのです。
このように皮膚の菲薄化が起こると下にある赤紫の色素(ヘモグロビン、ミオグロビン)が透けて見え、さらにしわやたるみなどが原因で光の影が症状をより一層深刻にしています。したがいまして、肌の正常な状態(厚み、弾力)を取り戻す線維芽細胞の注入療法はとても効果的と考えられます。
しわ・たるみ治療
加齢とともに皮膚の細胞は減少し、お肌の弾力の元となる真皮のコラーゲンが著明に減少するため、シワ・たるみになります。
コラーゲンは「肌のコラーゲン産生細胞(真皮線維芽細胞)」から作り出されますが、加齢に伴いその細胞数が減少したり、産生にかかわる勢いが弱く(活性度の低下)なったりすると、コラーゲンをたくさん産生することができなくなり、その結果として、しわ・たるみになります。
線維芽細胞は、ご自分の皮膚からコラーゲン産生細胞(真皮線維芽細胞)を抽出し、ご自分の血液で培養を行い、増殖させたものを再び真皮に戻す(注入する)という治療法です。
自分自身の細胞を補充する治療ですので、安全性も高く自然な仕上がりを提供します。

治療例
ケースA(53歳女性)
【採取皮膚】耳の後ろ
【培養期間】4週間
【投与回数】3回(各3cc)
【投与部分】ほうれいせん
【医師所見】この患者は、注入から結果が出るまで、約2ヶ月を要した。
線維芽細胞はしっかり定着し、深いほうれいせんがほぼ消えている。

ケースB(50歳女性)
【採取皮膚】耳の後ろ
【培養期間】4週間
【投与回数】2回
【投与部分】目じり
【医師所見】目じりに注入。量は少なめだったが、1ヶ月程でちりめんじわが消えている。

ケースC(38歳女性)
【採取皮膚】耳の後ろ
【培養期間】4週間
【投与回数】2回
【投与部分】目じり
【医師所見】もともと目立つしわのない状態だったが、目じりのくっきりとしたしわに注入。
他の写真と違い、左の写真は注入直後のもの。1ヶ月程度で深いしわは無くなった。

ケースD(35歳女性)
【採取皮膚】耳の後ろ
【培養期間】4週間
【投与回数】2回
【投与部分】目の下
【医師所見】目の下その他各部に注入。各所の小さなしわを消すことを目的に注入。
約1ヶ月程度で、あきらかなしわは消えた。




